妊娠・出産

つわりのピーク、あの食べ物で乗り切った!ママ達に聞いたTOP6

まゆ
まゆ
こんにちは!現在3歳差で第2子妊娠中のまゆです

この記事は、「つわり中に何を食べて乗り切ったか」についてのまとめです。

実際に元気な赤ちゃんを出産したママさんたちにアンケートをとってきました。

私自身も、心拍確認ができない中つわり(悪阻)が妊娠6週目くらいから始まり、妊娠16週頃をピークに、だいぶ落ちついています。

つわりって、体験した本人にしかわかりませんが、本っっっ当に辛いですよね。

今まで食べれていたものが食べられなくなる方も多いですし、症状が重い方によっては入院・点滴も必要になる程です。

かといって同じものばかり食べていると、「こればっかり食べてたら、お腹の子に何かあるんじゃ…」「産まれてから何か困ることが起きるんじゃないか…」なんて事が頭をよぎります。

もちろん、バランスよく食べることが一番なのは頭ではわかっているのですが、体がついていきませんよね。

だからこそ、

  • すでにみんな元気な子を産んでる
  • その後もみんな、元気に育ってる

というママさんたちにアンケートをとってきました

これを読んで、つわり期のママの気持ちが少しでも楽になったら嬉しいです。

  • つわり中で食欲がない方
  • なにか食べられそうなものを探している方
  • 同じものばかり食べていて心配な方

つわりのピークはこれで乗り越えた!食べ物ランキング

それでは早速、実際に元気な赤ちゃんを出産したママさんたちに聞いた「つわり中に食べていた食べ物」を、ランキング形式でまとめていきます。

まゆ
まゆ
「これだけしか食べられない…」というときでも、こんな栄養はとれているよ!ということをお伝えするために、代表的な栄養素も合わせて載せていきます。

【第1位】マクドナルドのポテト

つわりの救世主として有名な、マクドナルドのポテト

圧倒的に票を集めて1位を獲得です。

じゃがいも(ポテト)の主な栄養素
  • ビタミンC
    (免疫力UP、抗酸化作用)
  • カリウム(塩分の排出を促す)
  • 食物繊維(腸内環境を整える)

じゃがいもはご飯と同じエネルギー源なので、体力が必要な妊婦さんには持ってこいな食材かもしれませんね!(ポジティブ)

【第2位】梅干し

マックのポテトに続いて多かったのが梅干しです。

「妊婦さんは酸っぱいものが食べたくなる」という言い伝えをよく聞きますが、あながち間違いではありませんね。

梅干しは塩分もそれなりに高いですが、栄養満点です!

梅干しの主な栄養素
  • クエン酸(疲労回復、食欲増進)
  • ポリフェノール(抗酸化作用)
  • カリウム(塩分の排出を促す)
  • カルシウム(骨や歯の形成)
  • 鉄分(貧血予防)

梅干しはレンジでチンして「焼き梅干し」にするとダイエット効果があるそうですよ。

ただ、私はチンしすぎて、レンジ内で発火したことがあるのでお気をつけ下さい。

【第3位】麺類

第3位は、麺類でした!

  • 冷やし中華(一番多かったです。)
  • ラーメン
  • 冷うどん
  • チキンラーメン
  • トムヤムヌードル

そういえば私も、ついついカップ麺に目がいってたような…。

小麦(麺類)の主な栄養素
  • 炭水化物(エネルギー源)
  • タンパク質(体を作る)
  • 微量のビタミン、ミネラルも

もし肉や卵など、少しでも何か他にも食べれそうなものがあれば、トッピングできると栄養がUPしていいですね。

【第4位】おにぎり

「普段はそんなにご飯食べない方なのに、つわりの時はおにぎりばっかり食べたくなった…」というママさんが多数いらっしゃいました。

  • 焼きおにぎり
  • 酢飯
  • ゆかりおにぎり
  • 梅おにぎり

ここでもゆかり、梅干し…と、酸っぱいもの枠が大活躍です。

お米(おにぎり)の主な栄養素
  • 炭水化物(エネルギー源)
  • タンパク質(体を作る)
  • カルシウム(骨や歯の形成)
  • 鉄分(貧血予防)
  • 食物繊維(腸内環境を整える)
  • ビタミンB1
    (皮膚や粘膜の健康維持)

おにぎりは自分で作らずとも、コンビニやスーパーでササッと買ってすぐ食べられるので助かりますね。

【第5位】フルーツ類

5位に輝いたのは、フルーツ類でした!

特に人気だったのはみかんで、ここでも酸っぱいもの枠の登場です。

  • みかん
  • ブドウ
  • バナナ
  • パイナップル

フルーツは種類によって栄養素は様々ですが、ビタミンや水分がたくさんとれます。

ここでは代表して、一番意見の多かったみかんの栄養分を書いておきますね。

みかんの主な栄養素
  • ビタミンC
    (免疫力UP、抗酸化作用)
  • カリウム(塩分の排出を促す)
  • ビタミンB1
    (皮膚や粘膜の健康維持)
  • 食物繊維(腸内環境を整える)
  • ヘスペリジン
    (血流をよくし、毛細血管を守る)

ちなみに果物の1日の推奨摂取量は200g(みかん2個分)だそうですよ。

まゆ
まゆ
もうつわりもほぼ終わったのに、私は余裕でオーバーしている日があるから気を付けなくては…。

【第6位】トマト(塩トマト)

第6位は、さっぱりで酸味のあるトマトです。

私自身も、長男・次男共につわり中はトマトばかり食べていました!

塩は必須アイテムで、人に見せたらドン引きされるくらい塩付けてましたね。

最早トマトは、塩を食べるための付属品レベルの塩まみれ。(良い子は絶対に真似をしないでね。)

トマトの主な栄養素
  • リコピン(抗酸化作用)
  • βカロテン(抗酸化作用)
  • ビタミンC
    (免疫力UP、抗酸化作用)
  • ビタミンE
    (抗酸化作用、血行促進)
  • カリウム(塩分の排出を促す)

トマトは美容の味方でもあり、抗酸化作用の塊です。

カリウムのおかげで多少塩まみれでもなんとかなるんじゃなかろうか。(限度があるわ。)

つわりのピークを乗り越えた食べ物【少数意見】

惜しくもランクインはしませんでしたが、他にもたくさんの食べ物を教えていただきました。

  • 炭酸水やイオンウォーター
  • アイスやお菓子(カムカムレモン、ラムネ)
  • 菓子パン
  • ゼリー
  • 揚げ物
  • 牛肉
  • たこやき
  • フルーツグラノーラ
  • チーズ
  • さくら大根やきゅうり
  • お煎餅
  • 茄子のお漬物や浅漬け
  • 蒙古丼

皆さんいろいろなものを食べて、つらい時期を乗り越えてるのですね。

そういえば、おなかの中にいるときにママがよく食べていたものは、子供も好きになるというお話を聞いたことがあります。

産まれた後、大きくなってどうなるか楽しみですね。

追記:長男・次男は実際に好きになった?

あれから、長男はもうじき4歳、次男は生後7か月を迎えました。

私は妊娠中、トマト(塩トマト)ばかり食べていたのですが…

結果、2人ともトマトは苦手です。(笑)

お腹の中で食べ飽きたのかもしれません。

私のつわりのピーク中の救世主【オートミール】

つわりピーク中に助けられたのはトマトだけではありません。

主食枠で大活躍してくれたのが、オートミールです。

ご飯の炊きたてのにおいが苦手になってしまい、お米がなかなか食べられませんでした。

その代わり、オートミールをレンジかお鍋でふやかして、お粥状にしたものなら食べられたんです。

卵やお出汁と煮て「たまご粥風」にしてみたり、カレーや丼の具材をかけても、おいしく食べられますよ。

オートミールの主な栄養素
  • 植物性タンパク質(体を作る)
  • カルシウム(骨や歯の形成)
  • 鉄分(貧血予防)
  • ビタミンB1
    (皮膚や粘膜の健康維持)
  • ビタミンE
    (抗酸化作用、血行促進)
  • 食物繊維(腸内環境を整える)

ちなみにオートミールは、母乳が出やすくなる効果もあるとか。

まゆ
まゆ
ママにピッタリな食材ですよね。

まとめ:つわりはいつかおさまります!食べられる物を食べて、共に乗り切りましょう。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

つわりにお悩みのママさん、食べられそうなものはありましたでしょうか?

用意するのがしんどいときは家族に頼ったり、出前やネットスーパーも活用しつつ、共に乗り切っていきましょうね。

また、鉄分やカルシウムなどの足りない栄養素は、つわり中でも飲みやすい葉酸サプリで補うのもおすすめです。

買い忘れを防ぐために、定期便のものがありがたいですね。

少しでも早くつわりのピーク期間が過ぎますよう、祈っています。

まゆ
まゆ
ではでは!
今日ものんびり過ごしましょう
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