3歳の男の子のママで、あと3日で出産する予定のmayuです
「お医者さんに体重増加を指摘された」
「助産師さんに体重を維持するように言われた」
という妊婦さんはいらっしゃいますか?
仲間です。
私は今回の妊娠期間、助産師さんに「体重キープ」を言い渡され続け、結果、何とかキープしたまま妊娠期間を過ごすことが出来ました。
ということで今回は、私がやった「無理なく体重を維持するためにやった食事管理と運動」を記録に残していきます!
- 体重を維持するために食事面で気を付けていたこと
- 体重を維持するためにしていた運動
- 産後ダイエットの目標
体重管理って本当にストレスが溜まりますよね…。
でも今回、ネットで調べたり、いろんな方のアドバイスを参考に生活を変えた結果、ノンストレスで体重をキープすることが出来たんです。
是非、最後まで読んでみて下さいね( *´艸`)
【妊婦の体重管理/維持】食事編
ということで、本題に入り、まずは食事関係で気をつけていた事です!
赤ちゃんにちゃんと栄養を届けるためと、ネットのダイエットアドバイザーさんの「1年間続けられない食生活はしない」という言葉に感銘を受け、炭水化物・脂質・タンパク質をバランスよく食べるように気をつけました。
炭水化物を、一食で糖質40g分以上は食べる
私は以前、糖質制限ダイエットをしている時期があったのですが…立派にリバウンドいたしました。(笑)
もちろん自分のせいなのですが、まさに「1年続けられない食生活はしない」これに尽きます。お米だってパンだって、大好きだから食べたいんです!
ということで、炭水化物を最低でも一食あたり糖質40g分は食べるようにしていました。
40g (×3食)は体に必要な量で、しかもこれくらいなら食べても太らないそうです。
糖質40g分の炭水化物の一例
炭水化物を糖質40g分で表すと、大体これくらいの量になります。(全て「約」をつけます。)
- ご飯…110g
- 食パン…8枚切り2枚
- さつまいも…120g
- ホットケーキ…1枚
- 蕎麦…茹でた状態で180g
- パスタ…茹でた状態で130g
- オートミール…乾燥状態で70g
私が1番おすすめなのはさつまいもで、冷やして食べる事でダイエット効果がUPするそうです!腹持ちも良くて甘くて美味しいので、今回の妊娠期間はものすごくお世話になりました。
糖質を極端に減らした際のトラブル
余談ですが、糖質を極端に減らすとさまざまなトラブルが起きやすくなります。
- 脳が栄養不足になって、集中力や思考が低下する
(脳の唯一のエネルギー源は糖質) - スタミナがなくなる
- 血管が老化する
ストレスフリーで、体に良い美味しい食事を楽しみたいですね。
高タンパク・低脂質なおかずを食べる
炭水化物のお供のおかずは、高タンパク・低脂質を心がけました。
タンパク質は、筋肉や臓器などの体を造るためにとても大切な栄養素です。
具体的には、
- タンパク質は1日で50g以上
(妊娠中期は+10g、妊娠後期は+25g) - 脂質は1日で45g以下
を目標にして、おかずを作ったり外食をしていました。
プロテインで簡単に&美味しくタンパク質摂取
妊娠後期から、美容と健康の為にプロテインを飲むようになりました。
主にザバスのソイプロテインや、アルプロンのものを飲んでいます。
これがね…単純にすごく美味しいんです
アルプロンはいろいろな種類が出ていますが、チョコチップ(というか、オレオの黒い部分みたいなもの)が入っているチョコ味のものが特にお気に入りで、言われなきゃプロテインってわかりません。
甘いもの欲も満たされて、タンパク質もとれるので一石二鳥です。
基本的に、食事の15分前に飲むようにしています
甘いものが食べたい時は食後に食べる
妊娠期間中は、甘いもの(特にチョコレート)が食べたくて食べたくて仕方なくなりました。
どうやら、赤ちゃんにブドウ糖をおくるため、脳が糖分不足と判断するからだとか。
参考記事 妊娠中、ムショーに甘いものが食べたくなるのはなぜ?食べ過ぎないコツは?|たまひよ
無理に我慢すると妊婦の大敵・ストレスが溜まってしまうので…なるべく間食としてではなく、ご飯のすぐあとに食べるようにしていました。
食事の最後にとる方が、血糖値があがりにくくなる(太り辛くなる)ためです。
また、「食間は6時間空けた方が脂肪燃焼効果が高まる」という話もあるので、おやつタイムを設けるよりいいのかなと思います。
むくみ対策も考えた食事をする
妊娠26週頃に指輪が抜けにくくなったことをきっかけに、むくみ対策をはじめました。
食事で気をつけていたことは、
- 塩分を控えた食事にする
(1日7g目標) - 38〜40度のお風呂に浸かる
- 朝にトマトジュースを200ml飲む
- 常温水〜ぬるま湯を1日2ℓ飲む
(ただし、18:00以降は飲みすぎない ) - 朝に適度にフルーツを食べる
と、いったことです。
むくみ対策については、こちらの記事にも詳しくまとめています。
食べすぎても、後悔したり無理に調整したりしないようにする
偉そうに(?)食事管理について書いてきましたが、イベント事だったり、お店で美味しいものを見つけると、つい食べ過ぎてしまうことも多々あります。
現に先ほどもケーキを2個半食べました
かといって次の食事を極端に削ったり、糖質だけ摂らないようにすることはせず、普段通りの食事をするようにしています。
赤ちゃんと自分の体への栄養補給と、「食べてしまった…」というストレスをためない事を第一に考えていました。
【妊婦の体重管理/維持】運動編
次に、運動編です。
実は運動が大嫌いな私。
事あるごとに「寒いから…」「股関節痛いから…」「スクワットしたら産まれるかもしれないから…」と運動を避けていました。
ですが妊娠後期に入ってからは、
- フォームローラーでストレッチ
- 腕あたりの軽~いダンベル体操
この2つだけは体調を見ながら楽しむことができました
フォームローラーでストレッチする
「筋膜リリース」で有名なフォームローラー。
たくさんのメーカーさんがフォームローラーを販売していますが、評価がとても高くお手頃な値段で販売されている「トリガーポイント」のものを購入しました。
ぶっちゃけ筋膜リリースはよく分かっていないのですが…
フォームローラーを使ってストレッチやマッサージをすると、すっごく気持ちよくて至福の時間を過ごせます。
特にスネと首の裏、肩甲骨あたりを刺激している時は「もう二度とマッサージ行かなくていいかな…」と思うくらい。(大げさ)
心なしか、巻き肩も改善されてきて、足も少し細くなったような気がします。
ごく軽いダンベル体操をする
長男の時は切迫早産だったので全く運動できませんでしたが、今回はありがたいことに子宮頚管長に問題がなかったので、ごくごく軽いダンベル体操を取り入れました。
ダンベルは、重量調節可能なものにして夫も使えるようにして、妊娠中の今は1〜2kgで、腕あたりを軽~~~く鍛えています。
産後はもっと本格的に筋トレを調べて、鍛えてみる予定です。
思春期の男子2人にも負けないくらいの、強いかぁちゃんになりたい。
【妊婦の体重管理/維持】産後ダイエットの目標
ここまで妊娠中の体重管理についてまとめてきましたが…大事なのは産後。
産後この体重のままだったら、説得力もなにもありませんよね…(*´ω`*)笑
ということで産後は、産褥期が終わって体が落ち着き次第、
- 食生活は今のままキープする
- 骨盤矯正に通って産後の体を整える
- 体脂肪率22%前後
(また妊娠するにはこれくらいがいいらしい) - 骨格筋率をあげていく
- 体重より見た目を気にする
という目標で行こうと思います!
産後ダイエットに関しては、また随時記事に残していきますね。
産後ダイエットをする予定の方、共に頑張りましょう…!
まとめ:妊婦の体重管理。維持するにはバランスのいい食生活が不可欠だった!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
今回は「無理なく体重を維持するためにやった食事管理と運動」についてまとめてみました。
- バランスのいい献立でストレスフリー&食事を楽しむ
- 1年続けられない食生活はやらない!
- 妊娠中の運動は、体と相談しながら
- 産後ダイエットは産褥期が落ち着いて、体が戻ってきたら少しずつ始める
あくまで私がやってきた方法になりますが、ここまで読んでくださった、体重管理に悩んでいる妊婦さんのお役に立てたら嬉しいです。
出産頑張ってきます!!