妊娠・出産

マタ旅で千葉に行ってきた。旅行中に気を付けたことや持ち物リスト。

mayu
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こんにちは
家族で温泉旅行に行くのが趣味のmayuです。

息子のみかん君も温泉が大好きで、「今日何して遊ぶ?」と聞くと「おんせん!」と通なことを言うので、妊娠前は多いときで週1で温泉旅行に出かけていました。

ただ、現在妊娠後期が近付いてきたことと、コロナの第3波が来たかも?という事もあって、先日の千葉の旅行が家族3人では最後の旅行になりそうです。

ということで今回は、私が「妊娠中の旅行で気を付けてたことや、特別に持って行ったもの」をmemoします。

  • 妊娠中の旅行で気を付けていたこと
  • 妊娠中の旅行で特別に持って行ったもの

妊娠中は普通の体と大きく違うので、いろいろ気を配って安全に旅したいですね( *´艸`)

マタ旅(妊娠中の旅行)で気を付けた事

妊娠中は普通の生活を送っていたとしても、気を付けることが多いですよね。
旅行中は「いかに日常と違わない行動をするか」を大事にしていました。

お医者さんに確認をとってから行く

旅行の日程は妊婦検診の直後に組んで、お医者さんに「車で○○時間の距離の旅館に行ってもいいか」と確認しました。

病院によってはお医者さんが「マタ旅は絶対NG」とおっしゃるところもあるようですが、私は診察の流れで経腟エコーで子宮頚管長と、経腹エコーで赤ちゃんの様子を見てもらったあと、許可を貰いました。

もしこの時点で変な腹痛があったり、子宮頚管長が短かった場合は旅行をキャンセルします。

mayu
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検診直後の方が、次の検診まで時間が空くから思いっきり食べられるという利点もある…(笑)

無理なスケジュールは組まない

アクティビティへの参加はもってのほかですが、スケジュールもゆったりとしたものを組みます。

具体的には、

  • 現地へ向かう
  • お風呂(温泉)
  • ご飯を食べる
  • 子供を公園に連れていく
  • ちょっとお買い物に行く
  • 寝る

こんな日常と代わり映えのない行動以外はとらないようにしました。
なんなら公園でも、ほぼ夫に任せてのんびり悠々と座っています。

車で移動できる場所に行く

コロナの問題もありますが、目的地は「車で移動できる場所」のみにしていました。

本音は新幹線に乗って東北の方に行ったり、飛行機に乗って北海道にも行ってみたいですが、妊婦にはリスクが大きすぎますよね…。

車ならサービスエリアでちょこちょこ休憩できますし、突然気持ち悪くなっても対処がしやすいです。あと、妊娠中は普段より持ち物が多くなりやすいので、その点でも助かっていました。

なるべく行き慣れた土地や、旅館に行く

旅行先はなるべく行き慣れた土地や、行ったことのある旅館を選ぶようにしていました。

特に、行ったことのある旅館だと、出てくる料理やお風呂の様子、設備の充実さ・清潔感も分かっているので安心して利用することができます。

mayu
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旅館の方がこちらの情報を分かってくれてるから、チェックインがスムーズなのも便利

食事内容に気を付ける

温泉旅行に行くとお刺身やレアなお肉が出てくることが多いですが、そこはその場の雰囲気で食べるかどうか選択するとして…
(2人目はいろいろ管理が緩くなるあるある)

塩分を過剰にとらないように、そして赤ちゃんへの栄養を考えて野菜をいっぱい食べるようにしていました。

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そのおかげか、ついつい食べ過ぎる旅行中も、体重を急増させることなく過ごせました。

↑とっても美味しかったけど、ほとんど夫と息子のお腹の中に入ったご飯( 一一)

調子に乗って温泉に入りすぎない

妊婦さんの1回の入浴時間は、38~40度に10分程度が良いとのこと。

温泉に長湯するのが大好きな方(私)には正直物足りないですが、妊娠中は眩暈を起こしやすいですしのぼせやすいので、時間は守るようにしていました。

mayu
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その分、朝・昼・晩と回数で稼ぎます。

マタ旅(妊娠中の旅行)での特別な持ち物

続いては、マタ旅に絶対持っていくようにした持ち物リストです。

  • サプリメントや薬類
  • 妊娠線予防の保湿剤
  • 腹帯や腹巻
  • 母子手帳や健康保険証

1つずつ簡単に解説します。

サプリメントや薬類

病院から処方されたマグミット(便秘薬)、鉄分や葉酸、DHAなどのサプリは忘れないようにしました。

妊娠線予防の保湿剤

旅館やホテルに保湿剤が稀についていることがありますが、妊娠中は肌も敏感になっているので、いつもと違うものを使って荒れたりしないよう、使い慣れたものを持っていきました。

腹帯や腹巻

浴衣だと寝てる間にはだけてお腹が冷えてしまうこともあるので、腹巻や腹帯は必須アイテムでした。

作務衣タイプの館内着があるような旅館だと、夜も過ごしやすいですね。

母子手帳や健康保険証

何もないのが一番ですが、妊娠中はどんなトラブルが起こるか分からないので必ず持っていきます。

まとめ:マタ旅は自己責任を伴う

ここまで読んでくださってありがとうございました!

今回は、マタ旅で私が気を付けていたこと、特別に持って行った持ち物」についてまとめてみました。

マタ旅に関しては賛否両論で、お医者さんでは否定する方もたくさんいます。

安定期の検診直後に旅行をして出血して急遽帰宅することになり、病院に怒り心頭で駆け込んだ旦那さんのことをネットの記事で見かけましたました。
でもそれも、「あくまで自己責任じゃないか」という印象です。

前日までは何ともなくても、今日になって異変が起きる…というのは妊娠中はよくあることなので、そういうことも考慮しつつ、安全な旅行を心掛けたいですね。

mayu
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ではでは!
今日もみなさま良い一日になりますように