ポイ活大好きなママ、まゆです!
今回は、ポイ活をやっていく上で、とっても大事な「ポイント無効判定」のお話です。
「ポイント無効判定」というのは、せっかく広告を利用しても、「ポイントを獲得する条件を満たしていない!」と判断され、ポイントが付与されないことを言います。
- 手出しのある(お金がかかる)広告を利用したのに、ポイントが無効判定になってしまったので、損してしまった。
- 一度しか利用できない「高還元広告」だったのに、無効判定になってしまった。
こんな悲しいメッセージをいただいたことも、何度かあります。
そんなとっても怖い「ポイント無効判定」ですが、安心してください( *´艸`)
ちゃんと防ぐ方法があるんです
なぜなら私…ポイントが無効判定になったことがありません!
ということで、この記事では、私が実践している「ポイント無効判定防ぐ方法」について、まとめていきます。
- ポイントの無効判定は誰が決める?
- 無効になる原因と対策
- それでも無効になってしまったときの対処法
- 正確にポイントゲットするための手順まとめ
最後まで読んでいただければ、ますますポイ活がゆったりとした気持ちで楽しめるようになりますよ
安全に稼ごう!ポイントサイトの仕組み
さて、いきなり「ポイ活無効判定の原因と対策」という本題に入る前に…
ポイントサイトからポイントが貰える仕組みをご説明します。
ポイントサイトからポイントが貰える仕組み
まず前提として、私たちユーザーがポイントサイトから貰っているポイントは、「広告費の一部」です。
- ユーザーがポイントサイトに載っている広告を利用する
- ポイントサイトが広告主(広告代理店)に利用通知を送る
- 広告主からポイントサイトに広告費が支払われる
- ポイントサイトは、その一部をユーザーに還元する
基本的に、この流れでポイントが私たちのもとに還元されます。
ポイントが無効か有効か決めるのは、広告主です!
上に書いた流れのように、ポイント自体を私たちユーザーに還元するのは、ポイントサイトです。
では、「この人はちゃんと条件を満たしているな…」「逆に、この人は一個も条件を満たしていないぞ!」と、ポイントの無効・有効判定を決めているのは誰なのでしょう?
それは、ポイントサイトではなく、広告主(広告代理店)です。
実際に、ポイントインカムやハピタスのガイドページにも、「広告主側で広告利用が確認されると広告費が支払われます」と書いてあります。
広告主は、「Cookie」というネット上の証明書(足跡・履歴)のようなものや、登録情報などをみて、自社の広告を正しく利用したのかどうかチェックしているのです。
ポイ活で安全に稼ごう!無効判定の原因と対策8選
それでは、本題に入ります。
ポイントが無効判定になる原因と対策を知って、より確実にポイントをゲットしましょう!
原因①「ポイント獲得条件」を守れていない
ポイント無効判定のひとつめの原因は、ポイントの獲得条件を守れていない事です。
ポイントサイトの広告には、それぞれ「獲得条件」というものがあります。
- 複数回の広告利用は無効
- 家族間、同一住所での利用は無効
- 一ヶ月以内に目標達成で有効
(ゲームアプリの案件など) - 3日以内の退会は無効
などなど、載っている広告によってそれぞれ記載されています。
1つでも守らないと無効になってしまうので、必ず隅々まで読んでから広告利用しましょうね。
原因② 広告利用前に、Cookieと履歴を削除していない
広告の利用前にCookie・履歴を削除しないのも無効になる原因のひとつです。
これは特に、複数のポイントサイトを利用されている方は注意しましょう。
- サイトAで、ある広告に飛ぶ
- サイトBの方が高還元だったので、やっぱりBで利用する
- サイトA・B共に広告への足跡(Cookie)が保存される
例えばこのようなパターンになった時、せめてどちらかのサイトでポイントが付けばいいですが、広告主によっては「不正(重複)利用」と判断して、どちらも無効にしてしまう場合もあります。
毎回履歴を削除するのは、正直手間ですよね…。
ですが、ポイントサイトも口を酸っぱくして「広告利用前のCookieと履歴の削除」を訴えているので、守っていきましょう。
裏技??「プライベートブラウズ」
裏技的なもので、履歴の残らないプライベートブラウズからの広告利用を勧める方がいます。
ですが、広告はなるべく通常のブラウザのモードで利用しましょう。
実際に、ポイントサイトのワラウもプライベートブラウズからの広告利用を反対しています。
中にはポイントが付いている方もいるようですが、ポイント非承認になる可能性が少なからず上がるので、気を付けてくださいね。
原因③ 自分専用の回線で広告利用していない
スマホで「アプリダウンロード系の広告」をやる方、自宅・会社など共有のWi-Fiを使ってポイ活をしている方に、特に注意してほしい事です。
広告は、なるべく自分専用の回線を使って利用しましょう。
例えば、Wi-Fiを利用してアプリをダウンロードするとします。
その時、もし同じWi-Fi環境ですでに誰かがダウンロードしていると、「重複利用」とみなされて、無効判定になる場合が多いです。
ポイントサイトのwarauにも、こう明記してあります。
スマートフォンからの通信環境は 3G/4G LTE回線を推奨しています。
複数人で共通のWi-Fi環境(同一IP)で同じ提携サービスを利用しないでください。
重複申込とみなされて、ポイント非承認と判定される場合がございます。引用|warau
また、「レベル○○クリアでポイント付与」などが条件のゲームアプリ広告は、念のため、アプリダウンロードとクリアするタイミングの回線を一緒にするのをおすすめします。
原因④ 広告利用の度に、ポイントサイトに戻っていない
ポイントサイトには、楽天市場などの「複数回利用OK」の広告があります。
楽天マラソンで複数店舗で買い物する際は、ついつい連続で購入してしまいそうになりますが、必ず一店舗ごとにポイントサイトに戻りましょう。
- ポイントサイトの広告ボタンから楽天市場に飛ぶ
- 楽天市場の中の、Aという店舗で購入
- そのままBという店舗で購入
この場合、Bの店舗で購入した分はポイントが付かないことがあります。
- ポイントサイトの広告ボタンから楽天市場に飛ぶ
- 楽天市場の中のAという店舗で購入
- ポイントサイトに戻り、もう一度広告ボタンから楽天市場に飛ぶ
- 楽天市場の中のBという店舗で購入
楽天市場のような還元率1%の広告でも、大切なポイントです。
ちょっとした手間でポイントをGETできるので、逃さないようにしたいですね。
原因⑤ 広告先のページを全部表示させていない
広告先のページによっては、画像や動画がちょっと重たく、表示されるのに時間がかかるものがあります。
「遅いわ!先すすんだろ!」と、私のようなせっかちな人間は思ってしまうのですが、すべて表示される前に他のページに移動してしまうと、ポイントが無効になる場合があります。
広告を利用するときは、焦らずに最後まで表示されたか、しっかり確認しましょう。
原因⑥ 途中で他のサイトやブラウザに飛んでしまう
「広告を利用する」ボタンをクリックしてから、広告利用(購入や会員登録など)完了までに、他サイトを訪問するのも無効判定になる場合があります。
もし万が一、違うサイトやブラウザを開いてしまった場合は、一度ポイントサイトに戻り、「広告を利用する」ボタンから再スタートしましょう。
原因⑦ 標準ブラウザで広告利用を行っていない
スマホからポイントサイトを利用する際は、標準ブラウザからの利用をおすすめします。
iPhoneならsafari、androidならchromeです。
複数のブラウザがあると、ポイントサイトの広告ボタンを押したブラウザと、ダウンロードする際に立ち上がるブラウザが変わってしまう可能性があります。
現在標準ブラウザを使っていない方は、お気を付けくださいね。
原因⑧ ブラウザの設定をし忘れている
ここまで解説してきた無効判定の原因と対策の中で最も重要と言ってもいいのが、ブラウザの設定です!
冒頭にも書いた通り、広告主はCookieを確認してポイントの有効・無効を確認しています。
ですが、ユーザーのブラウザの設定によっては、Cookieが残りません。
safariとchromeの設定方法
各ブラウザの設定を載せるので、未設定の方は行ってみて下さいね。
- 「設定」の中の「safari」を開く
- 「サイト越えトラッキングを防ぐ」をオフ
- 「すべてのCookieをブロック」をオフ
- 「トラッキングの停止を要求」がある場合はオフ
【追跡型広告】の設定
- 「設定」の中の「スクリーンタイム」を開く
- 「コンテンツとプライバシーの制限」の「広告」を許可
もし追跡型広告が解除できない方は、SBAPPさんの記事をご覧くださいませ。
参考記事 追跡型広告を制限をオフ、解除できない時の原因と対処法 iOS13対応
- chromeを開き、右上の「︙」を開く
- 「設定」から「サイトの設定」を開く
- 「Cookie」を開く
- 「サイトに Cookieデータの保存と読み取りを許可する(推奨)」をオン
- 「サードパーティのCookieをブロックする」のチェックを外す
ポイ活は広告利用しちゃえばもう安全?利用後の注意点3選
ここまで、広告利用の最中に気を付けることをまとめました。
広告を正しく利用して、ほっと息をつきたいところですが…利用後も少しだけ注意点があります。
注意点① 広告主からのメールは削除しない
広告主を利用した後、ショッピング系なら「購入完了メール」、新規会員登録系なら「会員登録完了メール」などが届きます。
それらのメールは、ポイントが承認されるまで消さないようにしましょう。
このメールは、ポイントが無効になった際、「ちゃんと利用したよ」という証拠になります!
ポイントが反映されるまで、メールをフォルダに分けるなどして大切に保管してくださいね。
注意点② 申込後、申込情報の変更は行なわない
広告を利用したあと、広告先に直接の電話やメールをして、支払方法や商品の受取日、申込情報の変更、キャンセルなどをした場合は、ポイントが無効になる場合があります。
広告利用時の情報と、広告先が把握する情報がちぐはぐになってしまうためです。
後から変更する必要がないよう、事前にしっかり計画してから広告利用しましょうね。
注意点③ 広告主へのポイントに関する質問はしない
広告利用後、「ポイントはいつ付くの?」「なんでポイント無効にしたの?」と、疑問がわいてくることもあるかと思います。
ですが、そのような「ポイントに関する質問」は、広告主にしてはいけないと決められています。
ポイントに関すること以外は直接広告主に質問しても大丈夫ですが、ポイントに関するものは、必ずポイントサイトのお問い合わせ欄から行いましょう!
【おさらい】ポイ活で安全に・正確にポイントを獲得するための手順
それでは、ここまでのおさらいです(*’ω’*)
実際の手順に沿って、まとめて行きます。
- 使用するブラウザの設定を行う
- 利用する広告の「獲得条件」をしっかりと読む
- 自分専用の回線に変更(4Gなど)
- Cookieと履歴を削除し、ポイントサイトに直行する
- 「ポイントを貯める」ボタンを押したら、ほかのサイトに寄り道しない
- ページをすべて表示させながら、確実に入力していく
- 広告を利用した後は、証拠になるものを保存しておく
私はこのやり方で、今まで無効判定無しです。
少々手間はかかりますが、無効判定になって悲しい思いをしないように、確実にやっていきましょうね!
安全だと思ってたのに…それでもポイントが無効になってしまったら
ここまでまとめてきたことをしっかりやっていれば、無効判定になる確率は極めて低いです
ですが悲しいことに、ここまでしても「広告主の確認ミス」などが原因で、ポイント無効になってしまうパターンもあります。
そんな時に助かるのが、「お買い物保障」と「お問い合わせ(調査)」です!
ショッピング広告利用時に助かる「お買い物保障」
ポイントインカム、ハピタス、warauなど大手ポイントサイトには、「お買い物保障」というものがあります。
ショッピング系の買い物の「お買い物保障」のマークがついているものが対象です。
①承認待ち保証
Point Incomeに掲載されているショッピングサイトからお買い物を行い、商品を受け取ったにも関わらず、承認待ちが正しく付かなかった場合、ご利用情報を確認のうえ、承認待ちを反映させていただきます②承認保証
Point Incomeに掲載されているショッピングサイトからお買い物を行った際に、
承認待ちがポイント通帳に付いているにも関わらず、承認期間を過ぎてもポイントが付かない場合に、インカムお買い物保証制度をご利用していただければ 対象広告のポイントを保証させていただきます。引用|ポイントインカム
もし対象広告を利用して、正常にポイントが付かなかった場合は、ぜひお買い物保証を使ってみてください。
「お問い合わせ」から調査してもらおう!
ポイントが無効判定になってしまった場合は、まずはじめに「お問い合わせ」をしましょう。
私たちが無効判定になっている以上、ポイントサイトにも広告主から広告費が支払われません。
なのでお問い合わせをすることで、ポイントサイト側も一生懸命調査をしてくれます。
問い合わせには、主に以下の情報が必要です。
- お問い合わせ内容
- 利用した広告
- 広告を利用した日時
- 購入などした場合は「購入完了メール」など
お問い合わせページは各ポイントサイトのページ下部か、ネットで「○○(サイト名),お問い合わせ」と調べると出てきます。
まとめ:対策すればもう怖くない!ポイ活は安全で楽しいですよ♪
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
今回は、「ポイントを無効判定にしないための方法」について、隅から隅までまとめてみました。
私自身、何度も何度もポイ活でお得体験をしてきたので、これを読んでくださっているあなたにも、少しでも損せずポイ活を楽しんでもらいたいです。
一緒にコツコツ、ポイント稼いでいきましょうね