3歳の男の子のママで、現在妊娠29週のmayuです
刻一刻と出産が近付いてきましたが…前回の妊婦健診で、やっと出産のための準備リストをいただきました。
なかなかリストが渡されないので、存在が忘れられてるんじゃないかとかなり心配で…。
助産師さんの問診の時に、不自然に「あの、無痛分の場合だと~…」と質問して、出産のことを”におわせ”したりしてました。
(はっきり「いつリスト貰えますか?」って聞けばいいのに)
それは置いといて、予定日までに何が起こるか分からないですし、「急に入院!」「急に破水!」となってしまった時に夫に準備を任せる自信がないので、出来るだけ早く入院バックの準備していこうと思います。
ということで今回は、私が病院から貰ったリストになぞった、冬出産の入院準備リストのまとめです。
- 入院バッグ・陣痛バッグの中身リスト
- 長男出産入院時に便利だったから、追加して持っていくもの
- 正直使わなかったアイテム
長男・みかん君は秋生まれなので、今回の冬出産とはちょっと違うかもしれませんが、準備万端で挑みたいと思います!
良かったら最後まで読んでみて下さいね(*’ω’*)
冬の出産入院準備リスト(病院からの指定)
まずは、私が病院から貰った出産入院のためのバッグの中身です。
病院によっては、もっといろいろなものを向こうで準備してくれていたり、逆にこちらで持って行かなきゃいけないものもあるかもしれませんが、病院は違うものの、長男時・次男時共に同じような準備リストでした。
陣痛時・分娩時に使う用
- 母子手帳
- USB
…健診時に使っているもの - 分娩後のパジャマ(1着)
- 洗面用具
- 靴下
…経腟分娩だと足首が冷えるので、足首まで隠れるもの - 持病の薬、妊娠中に処方された薬
…すぐに取り出せるようまとめておく
入院の部屋で使う用
- 前開きパジャマ(2~3枚)
- 生理ショーツ(2~3枚)
- 授乳ブラ(2~3枚)
- ガーゼのハンカチ(2~3枚)
- フェイスタオル(2枚)
…おっぱいを絞ったり、冷やす用
退院時に使用する用
- 診察券・保険証
- 入院保証金預かり証
- 赤ちゃんの肌着(各1枚ずつ)
…短肌着、長肌着(コンビ肌着) - 赤ちゃんの退院着
- おくるみ
病院側で準備してくれるもの
お産セット
- 分娩着
- スリッパ
- お産直後パット
- ナプキン(大1枚、中10枚、小20枚)
- 産褥ショーツ(2枚)
- 乳帯(1枚)
- 母乳パット(10組)
- ガーゼハンカチ(3枚)
- おしりふき
- 臍帯箱
赤ちゃんのお世話セット
- ベビー服
- おむつ
- ミルク、哺乳瓶
- 搾乳機、乳頭保護器(レンタル)
- 授乳クッション、円座クッション
入院中の生活のもの
- ボディソープ、シャンプー、リンス
- ドライヤー
- フェイスタオル、バスタオル(毎日交換)
冬の出産入院準備リストに、追加して持っていくもの(便利だったもの)
ここまで病院に指定されているものを書いてきましたが、ここからは、
- 長男出産時にあって便利だった
- 長男出産時になくて不便だった
- コロナで面会・立ち合いNGが故に必要そう
という理由で、「絶対持って行こう!」と思っているものです。
カメラ・ビデオ
最近のスマホは綺麗に写真が撮れるものばかりですが、やはりカメラで撮る写真は後から見るとはっきり違います。
ちなみに使っているカメラは、canonのkissシリーズのものです。
私は超素人なので、写真を撮るときはシャッターを押すだけで、難しい設定は全くできないのですが…ボタンひとつで撮りたいシーンを勝手に設定してくれるのでとても簡単です。
産まれたて~産まれて数日の瞬間はこのときしかないので、今回もシャッターを押しまくってきます。
また、私のカメラはスマホに画像を送る機能がついていないので、SDカードを「フラッシュエアー」にして、アプリで転送しています。(これも設定はとっても簡単です。)
カメラ・ビデオ・スマホ用三脚
入院が近付いてきて、急遽追加したものです。
Amazonで2,000円くらいだったので購入しました。
30分以上連続でビデオを回してみたり、自分と赤ちゃんのツーショットを撮影したりと、大活躍でした。
物干しピンチ
今回の入院は特殊で、コロナで家族の面会・立ち合いどころか、病院内への立ち入りも禁止されています。
上に書いているパジャマ、授乳ブラ、パンツ、靴下などの枚数は「家族が持って帰って洗ってくれる前提の枚数」なので、いまは入院日数分の枚数が必要だとか…!
でも、わざわざそんなに準備しても、家に帰れば洗濯機は毎日回すし…箪笥の肥やしにしかなりません。
ということで、靴下やパンツ、授乳ブラ、タンクトップなどの小物系は、手洗いして物干しピンチに干そうと思います。
(一応個室だけど、干してて怒られたらどうしよう。笑)
スリーコインズに小さいサイズのものが売っていって使い勝手もいいので、そちらを家から持っていきます。
退院の時に自分が着る服(授乳しやすいもの)
計画分娩予定ではあるのですが、陣痛はいつ来るか分かりませんし、もしかしたら夜寝てる間に来て、パジャマを着ているかもしれません。また、急に破水がきて着替える暇もないかも…。
なので帰りも行きに着た服が着れるとは限りませんし、病院から距離がある場合は授乳が出来た方が便利なので、あらかじめバックに授乳できる退院着を入れておきます。
下のズボンやスカートも、なるべく締め付けないものがおすすめです。
各種充電器と延長コード
スマホ、カメラ、ビデオの充電器は絶対忘れたくないアイテムですが、私はそこに延長コードも持っていきます。
入院する部屋のコンセントはどこにあるか事前にチェックできたらいいですが、なかなかそういう機会もないですし、準備して行った方が安心です。
1週間トライアルのミニサイズ化粧品・日焼け止め
普段使っているスキンケアアイテムの「1週間トライアルサイズ」を持っていきます。
ミニサイズなので嵩張りませんし、病院によっては洗面台に準備してくださっているかもしれませんが、産前産後は肌も敏感になりやすいので使い慣れているものが安心です。
また、コロナのこともあり、私はササっと退院するのみで友達や親戚の面会はないので、メイクグッズは持って行かずに日焼け止めのみ持っていきます。
ランシノーなどの乳頭保護クリーム
授乳中のトラブルに、乳頭保護クリームを持っていきます。
乳頭保護クリームの色々種類はありますが、私はランシノー派です。
ランシノーの成分の「ラノリン」は、ヒツジの毛に付着する分泌物で、皮膚を軟化させる作用を持つ天然物質を精製したものだそう。おっぱいだけでなく、赤ちゃんのスキンケアにも使える安心な保湿クリームです。
正直、胸がカチカチに張ったり、歯が生えてきて授乳中に突然噛まれるより、乳首が切れてしまっているのに歯を食いしばってでも授乳しなきゃいけない状況が一番つらかった記憶があります…。
そうならないためにも、今回は予防からしっかり頑張らなくては。
カーディガン・靴下・タンクトップなどの防寒グッズ
今回は冬出産なので、パジャマの他にもカーディガン・靴下・タンクトップなどの防寒グッズを持って行こうと思います。
入院する部屋がどれくらい暖かいか分かりませんが、冷えは女性の大敵ですもんね。
産後骨盤ベルト
長男の時は出産の準備リストに載っていたのですが、今回は記載されて無かったので個人的に持っていきます。
産後は「巻くのがずれてたら、ゆがみが悪化しそうだな…」と不安に思いますが、助産師さんが巻いてくれる(か、教えてくれる)ので大丈夫です。
ちなみに私は、ワコールのものを使用しています。
肌に合うナプキン
産後に悪露が出ている間は、産褥パットやナプキンを付けることになりますが、肌に合わなかったら、せっかくのゆっくりするための入院生活が、一気に地獄に…。(オーバー)
なので初めから、出産バッグに使い慣れているナプキンを持っていきます。
過去に出産入院準備で持って行ったけど、正直使わなかったもの
ここからはかなり個人的になりますが、長男の入院時に持って行ったけど使わなかったもの達です。人によっては重宝するアイテムかもしれません。
ペットボトル用ストロー(かなり個人的)
ダイソーやセリアなどの100均でも購入できる、ペットボトルに取り付けるストローですが、私は1回も開封することなく終わりました。
ストローや洗い替え用に1~2個も持って行ったので、無駄になることに…。
もしかしたら陣痛の耐え方が「あぐらで座る修行僧スタイル」だったから、ペットボトルそのままでも飲みやすく使わなかったのかもしれません。
母乳パッド(かなり個人的)
「病院で買ったら高そうだから…」と事前に安売りで買って持っていった母乳パッドでしたが、結果的に卒乳するまで1度も使わないくらい出番がありませんでした。
いわゆる差し乳だったからかと思いますが、それなら病院で追加購入した方が結果的に安かったですね…。
まとめ:出産入院準備を万端にして、安心して本番に備えましょう!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
今回は、私が病院から貰ったリストになぞった、冬出産の入院準備リストについてまとめてみました。
出産までまだまだのような気がしますが、きっとあっという間にその時は来ますよね…。
準備万端にして、快適な入院生活が送りたいです
今日も良い一日になりますように