3歳と0歳の男の子のママのmayuです
先日、ふと「子育てに関して言われて嫌だった言葉」を思い出したので、Instagram(@oseki_gohan)に投稿したのですが、コメント欄やDMでたくさんの方から共感のお言葉をいただきました。
一生懸命毎日育児をして過ごしているのに、たまに思いもよらない発言に傷つけられる事ありますよね。
問題は、発言した人たちはほとんどの人が「悪気なく言っている」ということです。(多分。)
だからこそ、言い返しも出来なくて、モヤッと度がアップします。
ということで今回は育児あるあるとして、「育児中に言われて嫌だった言葉」をまとめてみました。
よかったら読んでみてくださいね。
【育児あるある】モヤモヤしたママ友の言葉
子供を育てる同じママでも、育て方や考え方も人それぞれですよね。
「やっぱり母乳で育てないと!諦めないで!」
3年前、長男が1ヶ月健診を受けた際、体重の増えがあまり良くないことが指摘されました。
なので「言われた通り、ミルクを足すかぁ」と気楽に考え、SNSに呟いた際に送られてきたのがこの言葉です。
当時は「諦める・諦めないってなに?と若干びっくりもしました。 」
母乳・ミルク共に良いところはありますし、母子共に負担がないように、上手く使い分けて行けばいいと思っています。
「育てやすい子で良かったね!」
世間話の流れで、長男の生活リズムや毎日の様子を話していた時に、よく言われていたセリフです。
きっとこの言葉を言ってくれたお友達や公民館の職員の方は、長男自身のことを褒める意味で、言ってくれてたんだと思います。
でも、産後メンタルの私は「育てやすいから頑張ってないって言われてるみたいだなぁ…」なんてマイナスな考えをしてしまっていました。
「子供が2人いたら分かるよ。」
まだ次男くんを妊娠していないときのこと。
遊ぶ約束をしていたものの、上の子の体調不良や、お天気の関係でキャンセルされる…というのが続いたママ友(兄弟ママ)の言葉です。
確かに子供は予想外に体調を悪くするし、2人目を産んだ今は、雨の日に2人連れてお出かけというのが大変なのは分かります。
向こうは、私が2人目が出来にくい事も知っていたのもあり、衝撃&ダメージを受けました。
【育児あるある】モヤモヤした家族・親戚の言葉
家族や親戚だからこそ、何の気なしに言いやすいのかもしれません。
だけど根に持つ性格のわたしは、未だにずっと覚えています。(笑)
「私の時は◯◯だったよ。」
私の育児方法を見たり、出産方法を知った義母さんが言ってくる言葉です。
「育児は3年経てば浦島太郎」という言葉もあります。
現に長男が赤ちゃんの頃と、次男くんを育ててる今でさえ、沐浴や離乳食の進め方が変わっています。育児の便利アイテムなども、きっと増えているはず。
なので、約30年前の義母さんの育児や出産方法とは違うのは当たり前ですよね。
でも、義母さん本人には言えないので、モヤモヤしてます。
「育てかたの問題かもね。」
これまた義母さんの言葉です。
長男が1歳くらいの時、ご飯中落ち着きがない様子を見て言われました。
「確かにそうかもしれない…」という気持ちと、「1歳児にじっとしとけ!って言うのもなかなかレベル高いよ…」という気持ちで葛藤した記憶があります。
「そんなこと気にしなくても、2人目からは適当になるよ!」
長男妊娠中、複数子供がいる姉や、一部のお友達に言われた言葉です。
きっと、いろいろ心配になって調べている私を見て「そんなに気にしなくても、ちゃんと育つよ!」という励ましの意味で言ってくれていました。
でも、当時の私からすると、「気にしすぎ…」と言われているようで、なんだかモヤッとしてしまいました。
「…喋らないねぇ。」
家に遊びに来てくれていた、義兄の言葉です。
我が家の長男は言葉が遅めで、2歳頃でもあまり喋らず。
なので親である私と夫はかなり心配していたため、ズバリと言われて夫婦ともにグサッときました。
ちなみに3歳になった今は、まだ謎な発言もしますが、かなり会話が成立するようになっています。
言葉にしろ体にしろ、発達はその子それぞれなので、自分自身も無意識に失礼な発言をしないように気をつけねばと思う日々です。
【育児あるある】モヤモヤした夫の言葉
私の地雷を踏むのが得意な夫の発言です。(笑)
「可愛いからイライラしないでしょ?」
次男くんがなかなか眠らなくて、超寝不足で迎えた朝、夜勤帰りの夫から言われた言葉です。
「まだ生まれたばかりで上手く眠れないんだから、イライラしまい。」と自分に言い聞かせて、毎夜無心になって寝かしつけしていたのもあり、この一言にはムカッときました。
「ママとパパ、どっちが好き?」
次男くん妊娠中で、感情がジェットコースターの時期に、夫が息子に言った(聞いた)言葉です。
しかもこの後、息子は元気よく「パパ!
」と言いました…。確かにもともとパパっ子なのですが、一緒にいる時間は私の方が多いし、夜も私じゃないと上手く眠れない子なので、ハッキリと言われてかなりショック。
豆腐メンタルなのもあって、2〜3日は引きずりました(´;Д;`)
【育児あるある】モヤモヤした赤の他人の言葉
最後は、「失礼ですが、あなた誰ですか?」と聞きたくなるような、道やお店で出会った赤の他人の言葉です。
「うちの子はそれくらいの時、ベビーカー使ってなかったよ。」
長男が1〜2才の頃、荷物多めで遠出することになったので、ベビーカーに乗せていました。
その時、道で知らないおばちゃんに言われた言葉です。
そう言ったおばちゃんの子供は、横で得意げに嬉しそうにしていたのも覚えています。(笑)
確かに親である以上、我が子は世界一可愛いものです。
かと言って、他の子を自分の子を褒めるダシにするのは良くないですよね。
「写真撮って良い?(&無断撮影)」
ある日、DAISOで長男とお買い物していたら、気さくそうなおばちゃんが寄ってきました。
はじめは息子を笑わせようとひたすら話しかけてくれていたので、お礼を言いつつ「いつこの状況から抜け出そうかな…」と思っていたのですが、そのあと何といきなり息子を無断撮影!
こういう方は、後にも先にもこのおばちゃんにしか会ったことありませんが、他人の子供の写真を撮って何に使うのでしょうか…。
まとめ:自分も地雷発言しないように気を付けます…!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
今回は、皆さんと分かち合いたい「子育てに関して言われて嫌だった言葉」をまとめてみました。
「人の振り見て我が振り直せ」、そして「反面教師」という言葉があるように、自分も無意識に地雷発言をしてしまわないように気をつけようと思います。
今日も良い一日になりますように