ということでこの記事では、育児グッズで「使わなかった」「いらなかった」というものを10個ピックアップしていきます。
これを書いている私も、現在2人の男の子を育児中です。
Instagram(@oseki_gohan)をやっているのもあって、ママさんたちのリアルな声が届いています。
長男を出産する時は、初めての子供だったので、毎日毎日ネットやインスタや育児雑誌を徘徊しまくり、「余すことなく準備して快適な育児生活を送るぞ!」と意気込んでいました。
ですがいざ産んでみると、出てくる出てくる「使わない育児グッズ」。
悲しいことに一度も使わなかったものまであります。
なるべく無駄なお金やスペースを使わず、必要なものにお金をかけていきたいという方は、良かったら最後まで読んでみて下さいね。
- 必要最低限で揃えたい方
- 無駄な出費は少しでも抑えたい方
- 必要になった時、買えばいい派の方
産後のママに関する「使わなかった育児グッズ」
まずは産後のママ用の「使わなかった育児グッズ」です。
産んでみなきゃ分からない「母乳パッド」
母乳パッドは、使うかつかわないかでかなり個人差があります。
母乳パッドは、母乳がブラに染み出ないように装着するものですが、私は一度も使っていません。
長男も次男もほぼ母乳で育てているのですが、母乳でパジャマがうっすらと濡れてしまったことも片手で数えられるくらいしかなく、
「飲んでな方のおっぱいから母乳が垂れてくる」
「ほっといたら服がびしょびしょになる」
というよく聞く経験はなかったです。
産婦人科に入院する際に貰える「入院セット」に含まれていることも多いですし、いざとなれば薬局やAmazonでもすぐに買えるので、事前に大量に準備しておく必要はないかなと思います。
ナプキンで代用できた「産褥パッド」
母乳パッドと同じく、産婦人科の入院セットに含まれていることが多い「産褥パッド」ですが、こちらも産後の悪露がひどい間は入院セットに含まれているもので充分足りました。
退院してからはだいぶおさまっていたので、産前に使っていたナプキンとおりものシートを使用することに。
ナプキンなら自分のお肌や使い心地に慣れているものが分かるし、月経再開後も使えるので、無駄になりませんね。
ほぼ母乳派だったけど…「授乳ケープ」
「可愛い柄のものが欲しい!」とネットを徘徊して購入したものの、2回ほどしか使わなかったのが「授乳ケープ」です。
実際赤ちゃんと出かけてみると、個室の授乳室が用意されている施設がとても多いですし、もし人前に乳(言い方)をさらけ出しそうな場所であっても、息子の抱っこ紐に着けていた「抱っこ紐ケープ」で充分足りました。
持って出かけると荷物にもなりますし、無くてもどうにかなるかなと思います。
赤ちゃんに関する「使わなかった育児グッズ」
ここからは、赤ちゃんに関する「使わなかった育児グッズ」です。
敏感な子には必要?「おしりふきウォーマー」
買うか悩んで、実際に買わなくてよかったのが…
赤ちゃんのおむつを換える際に使う、おしりふきを事前に温めてくれる「おしりふきウォーマー」です。
敏感な子はおしりふきのヒヤッとした感触に泣いてしまうこともあるそうですが、我が子は全くもって気にしておりませんでした。
あと、周りのママから「おしりふきが乾燥してしまう」と聞くことも多く、それで使うのをやめたママもいたくらいです。
個人的に高い買い物なので、買わなくてよかったなと思います。
保健師さんに聞いてやめた「防水シーツ」
「布団におしっこされたり、吐き戻しされたら大変だ!」
と思って用意した防水シーツ。
産後におうちに保健師さんが来た際に、
「防水シーツいる…?通気性悪くなるよ…」
と言われて、一度も使用することがありませんでした。
実際に、赤ちゃんが寝てる下にはバスタオルを敷いていたりしたので、万が一濡れるようなことがあっても、困ることがなかったです。
逆に、トイトレ完了した今、おねしょされる方が大変なので…用意するなら、将来使えるようなベッドサイズのものが良いかもしれません。
あると便利な方も…?「お世話セットのワゴン」
インスタやネットでよく見かける、おむつやおしりふき、お風呂上りのボディクリームなどを1つのワゴンに収納しておく所謂「お世話セットのワゴン」。
こちらも我が家には必要ないかなと思ったので、おしりふきウォーマーと同じく準備しませんでした。
理由としては、
- 見えるところにおむつやおしりふき、爪切り、ピンセットなどを置きたくなかった
(子供が動き出したら、絶対触るから) - 単純にワゴンをゴロゴロするほど家が広くないから
- おむつを替える場所やお着換えする場所が一定だったから
というのが主なもので、居間のクローゼット内に小さなかごを用意してそこに収納することで間に合いました。
結果、おむつやおしりふきを出しまくられることが無かったので、良かったかなと思います。
(ティッシュはしょっちゅう被害にあったけど。)
据え置き型に落ち着いた!「ストロー・携帯型鼻水吸引機」
月齢・年齢が小さい頃は鼻がかめないので、鼻水吸引機を事前に準備していました。
一番最初に買ったのは「ストロー型」で、片方を赤ちゃんの鼻、もう片方を自分の口につけ吸い出すものです。これが…全くうまくできず((+_+))
しかも、即自分に感染しました。
(原因は他にあった可能性もありますが…)
そして次に買ったのが「携帯型」。
こちらも吸引力が微妙だったのと、すぐ壊れてしまったことで出番があまり無かったので…
最終的に落ち着いたのが、据え置き型の「メルシーポット」でした。
私的に一番買ってよかった育児アイテムです!
使ったのは2回だけだった「おくるみ」
出産祝いでいただいたとよく聞く「おくるみ」ですが、我が家では「退院時」「産後の1週間検診」の2回しか出番がありませんでした。
寝かしつけするときは、個人的に長方形のバスタオルの方が扱いやすかったですし、1ヶ月検診で病院に行くときは時は、もうエルゴの抱っこ紐にいれていたからです。
もし準備するにしても、1枚あれば充分かなと思います。
見た目はとってもかわいい!「ミトン」
赤ちゃんがお顔などのお肌を引っかいてしまうのを防止する「ミトン」。
我が家も1セット準備していたのですが、付けると泣いたり嫌がったりするので出番がありませんでした。
お顔を触ってしまうことももちろんありましたが、爪を切っていたので問題なかったです。
乳児湿疹などのお肌の状態の関係で、お医者さんに勧められるパターンもあるかもしれないので、買うならその時でいいかなと思います。
家にあるものでok「浴用ガーゼ」
新生児のお風呂グッズで必要とよく見かける「浴用ガーゼ」ですが、こちらも家にあるもので代用できます。
具体的には、洗う用に使うのは普通のガーゼ、赤ちゃんの体にかけておくのはタオルや100均に売っている手ぬぐいを使いました。
使う期間も、一緒にお風呂に入るまでの1ヶ月間だけなので、後からでも使えるものが便利ですね。
まとめ
ここまで読んでくださってありがとうございました!
今回の記事では、私的に使わなかった・いらなかった育児グッズについてまとめてみました。
個人的な意見も含まれましたので、もうお子さんがいらっしゃる方の中には
「いやいや、私にはあれは大活躍だったよ!」
と思う方もいると思いますが、そこはお許しください…( *´艸`)笑
これを読んでくださった方の、お役に少しでも立てたら幸いです。
今日も良い1日をお過ごしくださいね