というわけで今回は、赤ちゃんに訪れる「睡眠退行」について、忙しいママさんたちに代わって徹底的に調べてきました。
現在次男君が生後5ヶ月の我が家も、絶賛睡眠退行中です。
少しずつ長く眠れるようになってきて、「これからは、自分の睡眠不足からも解放されるかな?」と思った矢先の出来事なので、気持ちのダメージも大きいですよね。
でも、原因や対策を調べて、赤ちゃんに起こっていることを知れば知るほど、「赤ちゃん自身がこんなに頑張っているんだから、私も頑張って乗り切れろう!」と思えるようになりました。
睡眠退行でお疲れのママさん、良かったら最後まで読んでみて下さいね。
- 赤ちゃんが睡眠退行中の方
- 睡眠退行の原因や対策が知りたい方
- 頑張って乗り切ろう!というやる気が欲しい方
睡眠退行とは?メンタルリープとは違うの?
「睡眠退行」とは、簡単にいうと「赤ちゃんの睡眠が不規則な状態に戻ること」です。
産まれたての新生児のうちは、昼夜の区別なく寝たり起きたりを繰り返していましたが、月齢が進むごとにどんどんまとまって寝るようになってきます。
赤ちゃんの睡眠のリズムがしっかりとれるようになってきて、「長く寝てくれるようになってきてくれたから、これからちょっと楽になるかな~」なんてホッとしたママも多いのではないでしょうか。
ですがそんな矢先、急に寝かしつけが上手くいかなくなったり、昼寝をしなくなったり、夜に何度も起きたりするようになる事があるんです…。
こういった現象を、「睡眠退行」と呼びます。
睡眠退行とメンタルリープとの違い
「ぐずり期」ともいうメンタルリープ。
メンタルリープの間は赤ちゃんの脳が急成長するため、赤ちゃん自身がその急激な変化にとまどって激しく泣くことが増えると言われています。
メンタルリープは、出産予定日から数えて、5週、8週、12週、19週、26週、37週、46週、55週、64週、75週の10回です。(出産日ではなく、出産予定日)
これから先、睡眠退行の時期とそれぞれの原因をあげていきますが、どうやらメンタルリープと睡眠退行は少し関係がありそうでした。
睡眠退行の発生する時期と、基本の対処法
赤ちゃんが睡眠退行を起こす時期は生後4ヶ月~2歳ごろと言われています。
タイミングによってそれぞれ原因と対処法もちょっと変わってきますが、この2つの対策は共通です。
- 睡眠環境を整える
- コミュニケーションをたくさんとる
詳しく解説していきますね。
【共通の対策①】睡眠環境を整える
大人でもそうですが、寝室が落ち着かない環境だと、寝つきが悪くなったり、寝苦しくて何度も起きてしまいますよね。
赤ちゃんも同じで、赤ちゃんにとって快適な睡眠環境は、冬は室温18~20℃設定、夏は26~28℃設定で、湿度は50~60%程度が目安です。
また、眠ってから部屋を暗くするのではなく、寝る1時間ほど前から部屋を薄暗くします。
夜間は部屋を極力静かにするのが良いですが、低月齢の赤ちゃんの場合は「ホワイトノイズ」が寝かしつけに役立つこともあります。
【共通の対策②】子供とコミュニケーションをたくさんとる
日中に日の光を浴びながら全力で遊んだり、話しかけながらお散歩したりとコミュニケーションをとることで、適度に刺激で疲労がたまり、夜の良質な睡眠に繋がります。
ねんね期の赤ちゃんとの遊び方や、お散歩については、こちらの記事にもまとめていますので、良かったら見てみて下さいませ▼
また、赤ちゃんがスムーズに入眠できるように「入眠儀式」を取り入れるのも効果的です。
モデルさんや若者がよく言う「ナイトルーティン」というやつですね。
“儀式”と言ってもロウソクを灯したり、魔方陣を書いたりと難しいことではなく、お風呂に入る、ベビーマッサージをする、子守唄を歌うなどなど、ママが繰り返しやりやすいことがおすすめです。
毎日同じ時間に同じ順序で繰返すことで、赤ちゃん自身が「そろそろねんねの時間か…」と、自ら睡眠モードに入ってくれます。
この入眠儀式は、睡眠退行期だからと言って中断せず、根気強く継続して続けていく事が大事です。
生後3ヶ月・生後4ヶ月の睡眠退行はいつまで?原因と対策
ここからは、睡眠退行が起きる時期を細かく分類し、原因と対策を解説していきます。
まずは一番初めの睡眠退行期「生後3ヶ月・生後4ヶ月」です。
生後3~4ヶ月の睡眠退行の原因
生後3~4ヶ月ごろの睡眠退行は、赤ちゃんの五感が発達することにより、敏感になることで発生するといわれています。メンタルリープと関連していそうですね。
いままでぼやぼや見えていたものがよく見えるようになってきたり、いろんな音が聞こえるようになって、その変化に不安になって夜泣きに繋がるようです。
また、生後4ヶ月ごろの赤ちゃんは、新生児期の超絶こま切れ睡眠から、まとまって眠るパターンへ移行する時期でもあります。
この移行期間にも、睡眠退行を起こす場合があるようです。
この時期の睡眠退行は早ければ2~3週間、遅くても生後5か月を過ぎると、少しずつ改善が感じられるとの事です。
生後3~4ヶ月の睡眠退行の対策
生後3~4ヶ月の睡眠退行の対策は、基本のものに加えて5つあります。
- 眠くてぐずる前に、寝かしつける
- 「セルフねんね」の練習を無理やりしない
(退行期が落ち着いたら練習開始) - 1回のお昼寝を無理に長くしようとせず、活動時間(90分~120分)を目安にこまめにお昼寝させる
- お昼寝中は抱きっぱなしにせず、1日何回かは布団で眠らせる
- 夜間授乳の間隔をあけていく
我が家はお昼寝中、ずっとエルゴで抱っこしたままだし、眠いからとすぐ乳出して添い乳しちゃうので、この対策をみてドキッとしました…。
生後4ヶ月・生後5ヶ月・生後6ヶ月の睡眠退行はいつまで?原因と対策
続いては、生後4ヶ月・生後5ヶ月・生後6ヶ月の睡眠退行の原因と対策です。
生後4~6ヶ月の睡眠退行の原因
生後4~6ヶ月頃になると、赤ちゃんが寝返りをするようになりますが、それこそがこの時期の睡眠退行の大きな原因です。
人間は、睡眠中に浅い眠りと深い眠りを繰り返します。(レム睡眠とノンレム睡眠)
その眠りが浅くなるタイミングで、寝ぼけて(?)寝返ってしまい、びっくりして泣いてしまうそうです。
…と、調べながら書いていて「こ、これだ~!」と思いました!
実際に、寝返りで睡眠退行を起こした体験談
現在生後5ヶ月の次男くんは、寝返りとうつ伏せの体勢が大好きで、日中はおむつ替えも四苦八苦するくらい、常にうつ伏せでいたがります。
ただ、まだあまり上手に自分で寝返り返りして戻ることはありません。
そして、睡眠退行期の今、実際に深夜に突然くるっと寝返りして泣きだすんです。
てっきり「目が覚めたから、大好きな寝返りの体勢になって泣くぞ!」という行動だと思っていたのですが、よくよく観察してみると、寝てる状態でくるっと寝返りして、しばし沈黙…そして泣きだすという流れでした。
「ぐっすり寝てたのに、急に寝返りさせられた!(自分でやっているんだが。)戻れないよ助けて~!」って泣いてたんですね。
可愛すぎかて。(トゥンク)
寝返りが睡眠退行に繋がる理由
人間は新しい動きを学ぶ時、「この動きをして…ここの筋肉を使って…」と考えながら繰り返し繰り返し練習することで、意識せずにその動作が出来るようになります。
なので、私たちの赤ちゃんも、夢の中でも寝返りなどの動作の練習をしているのですが…
赤ちゃんは「夢の中の動きを筋肉に伝えないようにする神経のブロック」がまだ未熟なので、実際にくるっと寝ながら寝返りしちゃうんだとか。
いや、夢の中で練習って、健気で可愛すぎか。
一生懸命よいしょよいしょって練習していると思うと、大変な睡眠退行期も暖かい気持ちで見守れますね。
寝返りの運動がしっかり身体に定着することが、今回の睡眠退行が落ち着いてくる合図です。
睡眠退行が続く期間は大体2週間くらいが目安のようですが、前述した生後3~4ヶ月の睡眠退行と繋がって、長く感じてしまう可能性がありそうですね。
生後4~6ヶ月の睡眠退行の対策
この寝返りが原因の睡眠退行の対策は、ママが徹底して「寝返り返りマシーン」になることが大事です。
寝返ってしまった時は、抱き上げずに、静かにゴロンと寝返り返りをさせ、ふたたび入眠に誘います。
そして、日中もうつ伏せの姿勢で遊ぶ時間をたくさん作り、頭を自分で下ろす練習や寝返り返りの練習をサポートしましょう。
- 「ごろんだよ~」と声をかける
- 肩をそっと床につける
- 足をねじる状態にして、ゆっくり仰向けにする
練習を繰り返して寝返り返りを習得してもらって、この時期の睡眠退行を乗り切りましょう!
生後8ヶ月・生後9か月・生後10ヶ月の睡眠退行はいつまで?原因と対策
続いては、生後8ヶ月・生後9か月・生後10ヶ月の睡眠退行の原因と対策です。
うっすらと感じている方もいるんではないでしょうか。
「3~4、4~6、8~10ヶ月って…1歳になるまでほぼ退行してるじゃん。」と。
それほど、睡眠が定着するのは大変なことだということですね。
生後8~10ヶ月の睡眠退行の原因
生後8~10ヶ月の睡眠退行では、
- 寝かしつけに時間がかかる
(ぐずったり、遊びまわる) - 0時以降に覚醒して、ご機嫌で遊ぶ
- 1.5~2時間おきに起きる
- 「入眠の癖」が強くなる
これらの行動が起こりやすくなるようです。
一番の原因は、赤ちゃんの「分離不安」と言われています。
分離不安とは、いわゆる「後追い」というもので、ママやパパたちから離れることが不安になって、離れるのを嫌がって泣いたりぐずったりすることです。
赤ちゃんの精神の発達でとても大切なことで、生後8ヶ月ごろから始まり、10ヶ月~1歳半でピークになります。
睡眠サイクルで、浅い眠りタイムに入るたびに、「ママやパパ、そばにいるよね?」と確認することで、目が覚めてしまうようです。(これまた健気。)
この時期の睡眠退行が続く期間も違いが大きく、1週間程度で睡眠退行が落ち着く子もいれば、1ヶ月ほど続く子もいます。
ママやパパの反応を楽しむようになって、寝かしつけも困難に
自分で行ける範囲が広がってきて、好きなものを好きな時に触れるようになると、赤ちゃんは自分のしたことで周りがどんな反応をするのか楽しむようになります。
前述した「入眠儀式」を行っている最中でも、
「あ、ママが寝かそうとしてる。今逃げたらどうなるのかな」
なんて、いたずら心を発揮することで、寝かしつけの時間がかかるようになります。
運動機能の発達で深夜も覚醒
生後8~9ヶ月にはハイハイが上手になったり、つかまり立ちをしたり、早い子だともうひとり歩きする子もいます。
行動範囲がぐっと広くなることで目線の位置もかわり、世界が広がることで周囲への興味関心もより一層強くなる時期です。
そんな時期は、夜しか訪れない寝室ベッド、お布団はパラダイス。探検したり、遊びたくなってしまってなかなか寝ないことも。(記憶にありすぎる)
また、生後4~6ヶ月の寝返りによる睡眠退行の時期と同じく、この時期も夢の中でもたくさん遊んでいます。
ここでも、夢の動作がそのまま出てしまうことで、夜中目を覚ましたまま、立ち上がったり遊んだりしてしまうようです。
歯が生え始めてかゆいのも原因に
赤ちゃんによって個人差はありますが、生後6~8ヶ月頃から少しずつ歯が生え始めます。
歯が生え始める少し前くらいから、痛みや不快感で「歯ぐずり」をすることがあり、これによって赤ちゃんが寝つきにくくなったり、夜中に目を覚ましてぐずったりする現象が起きます。
生後8~10ヶ月の睡眠退行の対策
生後8ヶ月~10か月の睡眠退行期を乗り切るためには、日中や寝る前、とにかく遊びまくって、体力消費して満足させるのが大切です。
実際に私も3年前に長男が赤ちゃんだった時、公園に何度も行ったり、部屋の中でも脳の刺激になるような遊びをしたりと、いい意味で「疲れさせるように」していました。
そうすると、本当にスッと寝てくれるし、夜中も覚醒しないんですよね。
分離不安(後追い)は、過度に構うと逆効果
分離不安(後追い)は、ママとの絆が感じられるし、泣く姿を見ると心が痛みますが、過度に構うと事態をかえって悪化させてしまうこともあります。
- 夜中に目を覚まして泣いても、すぐに応えず必ず数分待つ
(自分で眠りにつく機会を与える) - 数分待っても泣きやまなかったら、側に行ってあやす
(照明は暗いまま、ごろんの体勢で)
大変ですが、泣くたびに見守り⇒声かけ⇒お尻トントン…などの方法で落ち着かせましょう。
1歳ごろの睡眠退行はいつまで?原因と対策
1歳になっても、まだまだ睡眠退行は続きます。
逆に、1歳になるまで特に睡眠のトラブルがなかったのに、ここにきて始めて睡眠退行が起きる赤ちゃんもいるそうです。
1歳ごろの睡眠退行の原因
1歳ごろの睡眠退行の原因は、1つに絞るのが難しいと言われています。
- 体が成長し、活動レベルが上がったことで、落ち着きがなくなる
- 外の刺激を受けすぎて、眠り辛くなっているため
- 感情や社会性がさらに発達することで、分離不安(後追い)が強化
- 歯ぐずり
- 悪夢(かわいそうに…)
移動能力の発達に伴い、伝い歩きや1人歩きができるようになることで、物理的に離れている時間が増えます。
結果、生後8ヶ月頃から始まった分離不安(後追い)は、更にレベルアップ。
また、この時期から、ぐっと活動時間が伸びてお昼寝が減る子と、運動量が増え疲れて、お昼寝がもっと必要になる子…とその子なりに成長していきます。
お昼寝のリズムが崩れることも、夜の睡眠の不安定につながる原因です。
この時期の睡眠退行が続く期間も違いが大きく、1週間程度で睡眠退行が落ち着く子もいれば、1ヶ月ほど続く子もいます。
1歳ごろの睡眠退行の対策
1歳ごろの睡眠退行の対策は、授乳/ミルクや離乳食が深く関連してきます。
- 授乳やミルクの時間を決める。
- 夜中起きた時、授乳で寝かさない
- 夕寝の長さや終了時間を調整する
- 離乳食をこまめにしっかり与える
- お気に入りのおもちゃやぬいぐるみなどを持たせて寝かせる
私は長男が生後8か月の頃に夜間断乳をしたのですが、3日で欲しがらなくなり、それから3歳に至るまで夜間起きることがなくなりました。
(1歳で完全に断乳したのですが、それはまた違う記事にまとめますね。)
それまでそんなにおっぱいに興味が無かった子でも、1歳ごろから執着が強くなり、夜中も「もっともっと!」となりやすいようです。
添い乳や授乳/ミルク以外で眠らせる方法を
添い乳や授乳/ミルクで寝てくれるのは楽ですが、それ以外の方法で寝る練習をしておいた方が良さそうです。
実際に添い乳が癖になってしまって、2歳を過ぎるまで夜中何度も起きながら添い乳をしていたママ友さんを何人も知っています。
ただ、立って抱っこでゆらゆらしたりは、1歳ともなると親の体への負担が大きいですよね。(親が逆に眠れなくなってしまう事も)
一緒になってごろんとしたまま、我が子が安心して眠れる方法を見つけていきたいですね。
夕寝の長さや終了時間を調整する
夕寝をしないと、逆に疲れて覚醒してしまったり、機嫌が鬼のように悪くなったりします。
逆に、夕寝の終わりが遅くなってしまっても、夜寝付きづらくなる原因に。
夕寝がどうしてもできなかったら就寝時間を少し早めたり、調節しましょう。
離乳食をこまめにしっかり与える
1歳といえば、離乳食完了期。
完了期と言えど、まだまだこの時期の消化吸収機能は未熟で、食べられる量も少ないです。
夜の就寝時間(10時間以上)しっかり熟睡するためには、昼のうちにしっかり食べさせておくことが大切になります。
お気に入りのおもちゃやぬいぐるみなどを持たせて寝かせる
お気に入りのおもちゃや、ファーストトイ、ぬいぐるみなどを持たせて寝かせると、安心感につながります。
窒息の危険がないように、持たせるものはひとつだけにして、ボタンやリボン、乾電池など外れる可能性がある部品がない安全なものが良いですね。
2歳ごろの睡眠退行はいつまで?原因と対策
やっと終わりまで来ました。最後の睡眠退行期、2歳です。
2歳ごろの睡眠退行の原因
2歳では、さらに活動時間も長くなり、昼寝も1日1回に移行していきます。
「体力もついてきて、活動時間が長くなったから、遅めに寝かそうかな」と思ってしまうことがありますが、これは大きな間違いだとか。
あまりに遅いと、疲れから覚醒モードに入ってしまう事もあるので、就寝時刻は7時~8時の間が理想です。(我が家は18時)
また、2歳になるといやいや期にも入り、「昼寝しない!」「まだ寝ない!」「水が欲しい!」と要望をガンガン伝えて眠らないこともあります。
この時期の睡眠退行が続く期間も違いが大きく、1週間程度で睡眠退行が落ち着く子もいれば、1ヶ月ほど続く子もいます。
2歳ごろの睡眠退行の対策
2歳ごろの睡眠退行の対策としては、ママもパパも一貫性を持って対応をすることが大切になってきます。
- 昼寝の時間をしっかり作る
- おうち独自のルールを決める
「昼寝をしないならいっか」ではなく、昼寝しなくても絵本の読み聞かせなどでゆっくりタイムを作りましょう。
また、寝かしつけの絵本は3冊と決めたら3冊だけにしたり、水は自分で飲めるようにマグを置いておいたり、ルールと決めてあげるのもいいようです。
まとめ:睡眠退行は成長の証。いつまでも続くわけではないので、休めるときに休んで頑張りましょうね!
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
今回は、生後3ヶ月から2歳の間に訪れる睡眠退行について、徹底的に調べてみました。
- 睡眠退行は、赤ちゃんが成長している証だった!
- 睡眠環境や生活リズムを整えよう
- 睡眠退行が起きる時期によって、対策が少しずつ違うよ
- 夢の中で動きの練習したり、遊んでる赤ちゃん尊い
睡眠退行期は、赤ちゃんにとって大事な期間、「アップデート期間」と言ってよさそうですね。
多くの場合は、「睡眠の土台」をしっかり整えることと、成長(時間経過)で改善されます。
寝室の環境はパーフェクトにして(親も寝心地良くなりそうだし)、赤ちゃんとたくさん遊んで、生活リズムを整える…この3つを意識しつつ、みんなで頑張って睡眠退行を乗り越えましょう!