3歳と0歳の男の子のママのmayuです
「夜、赤ちゃんが長く寝てくれない」
「寝かしつけに長時間かかってしまう…」
こんな悩みをお持ちのママさんはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
我が家の次男も月齢が進むにつれ、1回の睡眠時間が平均3~5時間ずつと少しずつ伸びてきたものの、まだまだ「朝まで寝る」ということはできません。
ちなみに現在3歳の長男は、生後2ヶ月頃にはまとまって寝てくれるようになっていたので、同じ体から生まれた兄弟でもこんなに違うんだなぁ…とギャップを感じる毎日です。
願わくば、出来るだけ長く寝てほしい…そして、昼間はスッキリした気分で、より楽しく育児がしたい!
ということで今回は、Instagramで40人のママさんに教えてもらった、「我が子はまとまって寝るようになった方法」を、ランキング形式でまとめていきます。
- 寝かしつけに時間がかかる
- 寝たと思ったらすぐ起きるから、なかなか休まる時間が無い
- 自分の睡眠時間を確保して、昼間はスッキリ起きていたい
という方は、良かったら最後まで読んでみて下さいね。
【赤ちゃんが長く寝るようになった方法】8位~4位
それでは早速、赤ちゃんが長く寝る方法をまとめていきます!
- 健診、送り迎えなどの外出
- ホワイトノイズ
- おくるみ、おひな巻きをする
- 夜は部屋を真っ暗にする
- 生活習慣を整える(ルーティン化)
それでは、1つずつ見ていきましょう。
第8位 健診、上の子の送り迎えなどの外出
- 母乳外来や、健診の日はよく寝ます!
- 上の子の送迎で、朝・昼過ぎと出かけるようになってから、長く寝るようになった気がします!
お散歩、健診、上の子の送り迎えなどで、赤ちゃんと外に出かけるようになってから、良く寝るようになったというご回答です。
まだ歩けなくて、抱っこ紐に入っている赤ちゃんでも、外に出ると、車が走っていたり、犬が吠えるのを聞いたり、たくさんの刺激を受けています。
結果、外の世界は赤ちゃんをほどよく疲れさせてくれるので、睡眠時間が長くなることに繋がっているようです。
お散歩や外出については、こちらの記事にもまとめています▼
同率8位 ホワイトノイズ
- スワドルアップ+ホワイトノイズ+体内音で寝てくれるようになりました!
今回のアンケートで、ホワイトノイズというものを初めて聞きました。
「この音楽を聞かせるとよく寝てくれる」という声はしばしば耳にしますが、寝かしつけにぴったりな音楽というのはよくわかっていません。
しかし低月齢のお子様の寝かしつけには「ホワイトノイズ」に一定の効果があることがわかっています。
ホワイトノイズはテレビの砂嵐のような「ザー」や「ゴー」という擦れるような音のこと。雨音や波の音などもホワイトノイズに入ります。
これは一説にはお子様がお腹の中で聞いていたお母さんの血流の音に似ていると言われており、安心感が得られると考えられています。
引用:お医者さんにききました! 寝かしつけテクニックが効く理由 | おこせん:岩塚製菓のお父さん・お母さんを応援するファンサイト
確かに、うちの子もドライヤーの音を聞くと、どんなにぐずぐずしていても泣き止んでくれます。
ホワイトノイズは、専用の無料アプリもありますし、YouTubeで動画をUPされている方もいらっしゃるので、一度試してみてはいかがでしょうか。
同率8位 おくるみで包む、おひな巻きをする
- まるまる育乳!特におひな巻きとボバラップ!
- おくるみ&真っ暗&ホワイトノイズ
「おひな巻き」は、赤ちゃんがお腹の中にいるときとじ体勢になるので、安心するそうです。
また、おひな巻きをすれば、手足が動く範囲が制限されます。
結果、突然体が「ビクッ」と動くモロー反射を抑えられるので、反動で起きてしまう事も防げますね。
第5位 夜は部屋を真っ暗にする
- 真っ暗な部屋で寝させるようになった途端、2.5時間睡眠から5時間睡眠に!
赤ちゃんの眠る部屋を、真っ暗にする方法です。
部屋を真っ暗にすればするほど、「メラトニン」という睡眠ホルモンの、血液中への分泌量が高まる特徴があるという話もあります。
メラトニンが分泌されることにより人間は眠くなるので、真っ暗な部屋だとよく眠るというのは理にかなっていますね。
第4位 生活リズムを整える(ルーティン化)
- 日中日光浴させたり、夜お風呂に入るようにしたら、寝るようになりました。
- 寝る前のルーティン化!
「朝起きたら日光を浴びさせる」
「寝る前に絵本を読んで、真っ暗にする」
など、生活のリズムを一定にすることで、赤ちゃんの睡眠の流れを作ってあげる方法です。
毎日の流れがルーティン化されると、親自身も計画的に「次はあれをやって…」「あとはこれをやれば、休めるぞ!」と、心の余裕が出来るので良いですね。
【赤ちゃんが長く寝るようになった方法】3位~1位
それでは、BEST3の発表です!
- 第3位 ミルクを飲ませる
- 第2位 寝るときに添い寝をする
- 第1位 スワドルアップ
特に1位の「スワドルアップ」は、圧倒的に数が多かったです!
それでは1つずつ見ていきましょう。
第3位 ミルクを飲ませる
- 母乳メインだけど、長く寝てほしいときはミルク
- 寝る前だけミルクをあげると、まとまって寝てくれるようになりました
寝る前に母乳にミルクを足したり、1回分丸ごとミルクをあげる方法です。
ミルクと母乳では消化時間が異なるため、腹持ちがよくなり、結果長く眠ってくれることが多くなります。
第2位 寝るときに添い寝をする
- 1人寝は起きちゃいますが、添い寝で7.8時間いけるようになりました!
- 親も隣でひっついて寝ます!途中起きても、私の寝顔を見て、にやにやしてまた寝てます。
赤ちゃんを1人で寝かさず、ベッドやふとんで一緒に寝てしまう方法です。
我が家も添い寝方式をとっていて、腕枕をするときもあれば、ただ横で並んで寝るときもあります。
夜中に間近で可愛い寝顔を見られるというのも、添い寝のメリットですね。
第1位 スワドルアップ
栄えある第1位は、「スワドルアップ」でした!(長男が赤ちゃんの頃は、こんなアイテム無かったような…。)
- 最初嫌がったスワドルアップを着せつづけたら、21~7時まで寝るようになりました!
- 奇跡のおくるみだそうです!
スワドルアップは、着せるとまるでクリオネのようなスタイルになる、全身を覆うタイプのおくるみです。
かく言う私も、次男君が新生児のころ一度試してみたのですが、強烈に嫌がってしまったため、やめてしまってました。
ですが後日、日本正規販売店のラブツリーさんから、「月齢が進んでから改めて試すと、寝るようになったというメッセージも良くいただきます」という旨のコメントが…!
今回圧倒的1位のご回答だったこともあり、もう一度試してみたいと思っています。
【赤ちゃんが長く寝るようになった方法】その他、教えていただいたこと
ここまで、教えていただいたことをランキング形式でまとめてきました。
他にも、ランキングには入らなかったものの、たくさんの参考になる回答をいただいたので、ここでご紹介いたします。
- 寝るときにオルゴールを流す
- ベビーマッサージをする
- 月齢が進むにつれ、自然に長く寝るようになった
- 赤ちゃんの活動時間を守る
- ぐっすりbabyというアプリを使う
- うつ伏せ練習をする
- 室温を管理する
- ネントレをする
- おしゃぶりを使う
確かに我が子も、うつ伏せ練習をたくさんした日は長く寝てくれる気がします。
また、私の実際のママ友さんの中に、赤ちゃんの頃からネントレ(ねんねトレーニング)をしていたおかげで、睡眠に関しては悩みが0だったという方もいました。
ネントレに関しては本が出版されており、それを読めばやり方を詳しく知ることが出来るので、試してみやすいですね。
まとめ:いろいろな方法を試してみて、我が子にピッタリな方法を探してみましょう!
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
今回は、40人のママ達に聞いた「赤ちゃんが長く寝るようになった方法」について、ランキング形式でまとめてみました。
- 健診、送り迎えなどの外出
- ホワイトノイズ
- おくるみ、おひな巻きをする
- 夜は部屋を真っ暗にする
- 生活リズムを整える
- ミルクを飲ませる
- 寝るときに添い寝をする
- スワドルアップ
赤ちゃんは、性格も体質も1人1人違うので、
「これは効いたかも?」
「これは全く効果なかったな…」
と、何が効果的かは変わってきます。
ママと赤ちゃんにピッタリの方法が見つかって、出来るだけ長い睡眠時間が確保できるようになりますように。
少し先の話ですが、夜間断乳についてもまとめています▼
生後8ヶ月で夜間断乳が成功したスケジュール。「3日間が勝負」は本当??